双子のちベイベー

双子男子のあと、久々のベイベーもやっぱり男の子…それぞれ個性的な息子3人に囲まれて過ごす毎日の奮戦記です。

双子育児 赤ちゃんの頃 ー寝られない編ー

https://florence.or.jp/news/2019/10/post35127/

少し前に、こんな記事がありまして。

2回目で赤ちゃんが普通の1人の育児を体験し、そーいえばと改めて初回の双子育児を思い出しています。はい、うちの場合はまず「母の睡眠」が過酷でした。

  • 生後2ヶ月頃:とにかく二人して眠りが浅い時期。一人寝たと思ったら一人起きる。ベッドに置けば背中センサーフル稼働で泣きスイッチON。仕方ないのでバウンサー2台に寝かせて自分も横になり、泣いてる方のバウンサーをたたきながらウツラウツラ。朝刊の配達時間や夜明けの時間を知りながら、空が明るくなってくるとああ今日も眠れなかった・・・と。ゲップなんてさせてる暇なし。人間限界に近づくと、のび太のように1分で眠りに落ちられることを発見。

ミルクの間隔が空きだすと、二人のリズムが揃えらえるようになるので少し楽に。

リズムを揃えるには、つまり一人起きたらもう一人起こして飲ませる。うちの場合は、一人抱っこで母乳、一人転がしておいて哺乳瓶、の交代制でした。「哺乳瓶の場合も、赤ちゃんを抱いて目を見ながら」なんていうのは完全無視。

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束の間ちょっと楽だったころ

しかしこの時期も続かず。

  • 7ヶ月:双子二日違いで夜泣き開始。こんなところも一卵性。午前2時以降に二人がギャン泣き。何やっても30分以上寝ない。一人泣いている子を抱いて、その足元にもう一人泣いてる。泣いている数を減らさないと精神的にきついので、常に寝付きやすい長男から寝かしていた。ごめんね次男。

そして1歳ちょうどで職場復帰。

  • 1歳頃:夜泣きが再び始まる。さらに熱を出しまくる時期。熱を出したら機嫌が悪くて寝てくれない。抱っこ抱っこで一体どうやって過ごしていたのか。覚えているのは、時短で帰って電車で座れた瞬間に眠りに落ち、地元の駅で目覚める日々。地元の駅のツバメを見ては「ツバメさんも育児がんばってるから」と気持ちを奮い立たせてお迎えに行っていました。

このころ猫もいたのですが、いろいろ我慢してくれてたんだろうなぁ。

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姫猫

個人差が大きいと思いますが、双子の場合は二人の赤ちゃんが同時に寝てくれないと寝られないので、それが大変。今書いててもぞっとするわー。